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メルマルナ：コンコン

ぬんぬか：ん？ドアのノック音かとおもったら動物の鳴き声？振り返るのが怖いな…。

メルマルナ：僕はキツネ、コンコン

ぬんぬか：えぇ！！？キツネがしゃべってる！！　　…っておい！何気持の悪い格好しているんだ。

メルマルナ：キツネじゃないよタヌキだよ、クンクン

ぬんぬか： …本当にタヌキなんだな！？タヌキなら化けて見なさい。出来ないのであればこの盾で始末してやろう。

メルマルナ：か弱い動物を２刀流で襲いかかろうとするなんて！僕だよ、僕、メルマルナだよ

ぬんぬか： …める…まるな？ああ、メルマルナか。やぁやぁ、そんなに変な格好ばかりしてどうしちゃったの？

メルマルナ：くぅ、古参なのにこの扱いはなんだ、ぬんぬかにはミンミンにもらった餃子やらん

ぬんぬか：餃子おくれよん。Trick or 餃子！そろそろそんな季節だね。

メルマルナ：このカボチャで作ったランタンもやらん

ぬんぬか：ちぇっ。古参なだけに考え方も古いよまったく。ランタンよりも自分はこの犬を使うよ。けちんぼには噛み付いてしまえ！

メルマルナ：いがみ合っては何も前進しないと思うんだ、仲直りして一緒にルディブリアム迷路に行こうじゃないか

ぬんぬか：そうだね。（一番最初に驚かしてきたのはだれだよ…。）しかしなんでまたルディブリアム迷路に？まぁ行こうか。

メルマルナ：箱を壊すとカボチャがでてきた、なんて旬なんだ、うわイテテテテ

ぬんぬか：うお、こっちからは例のクマが出てきたよ。アイテムおとすのかなこいつは…。怪しすぎる。

メルマルナ：くぅ、こっちはお化けだ、もはやゴーストハウスだね、ぬんぬか、このスポットライトをつけて敵を引き付けるんだ！

ぬんぬか：わかった、ピカーン！ポニチ…いやいやメルマルナ、敵倒さずにどこに行く気だぁ！ラバーカップを頭にさしてやろうか。

メルマルナ：くそ～モンスターカーニバルで新しく見つかったコインでも拾いに行けばよかったわ

ぬんぬか：まだ拾ってなかったの？自分はこーんなにあるよ。なんならそのかけらと交換してあげてもよいぞ？

メルマルナ：ん～これね、いつも修行っ修行っだぁぁぁって言ってる子にあげる約束しちゃってね

ぬんぬか：あぁ、自分ややっぱり女子にあげたいよ。自己中バンザイ！しかし最近おかしな格好している女の子が多い。

メルマルナ：野郎共が群がっている、あの黒い服には何かの魅力があるのだろう

ぬんぬか：なるほど、そう言えばさっき俺にぴったりの棒を拾ったんだ、まさに自分の実力にぴったり！

メルマルナ：あれあれ？ぬんぬかはレベル160もないんじゃ？（やっぱり、ぬんぬかの顔が変わった、別人のようだ）

ぬんぬか：ふふ、ちょっと前までは160もなかったが、なんだか調子が良くてスクスクと上達したよ！（あれ、ちょっと怪しかったメルマルナの髪が増えているような？）

メルマルナ：まさか…ぬんぬかが僕のレベルを超えた！？　く、くそ～この拾ったうんこでもくらえ、パチョン

ぬんぬか：うあ、どこから拾ってきたんだよこんなもの…。しかもメルマルナ素手で掴んでるしありえない！最初から最後までとんでもないやつだったよ全く…。